【幸せ】現在の幸せを手に入れるまで④
【幸せ】現在の幸せを手に入れるまで④
前回の続き①
https://blog.hatena.ne.jp/lasermist/lasermist.hatenablog.com/edit?entry=820878482938730392
前回の続き②
https://blog.hatena.ne.jp/lasermist/lasermist.hatenablog.com/edit?entry=820878482938778791
前回の続き③
https://blog.hatena.ne.jp/lasermist/lasermist.hatenablog.com/edit?entry=820878482939055697
皆さんこんばんは最終回です。
前回までの記事をリンクにしたので気になった方は閲覧して頂けます。
〜前回までのあらすじ〜
①昔ながらの企業に就職→②材料の違う製造業に転職→③暇な時間で自分を見つめ直し、ある結論に至る
会社で自分の振り返りをすることにし、帰ってからノートに書き出すことにしました。
ノートに書き出したこと
- 自分の今までの年表
- 実親のわかる範囲の年表
- 他人に言えるような自分のステータス
- 今までの幸せグラフ
- やりたいこと、やりたくないことリスト
1つ目は、
自分の今までの年表
自分史表ともいいます。
これは、自分が産まれて、主な出来事、を思い出せる限り書き出し、年齢順に並べたものです。
自分の今までの年表のメリット
- 自分の生い立ちがわかる
- 悲観的な人生に思わない
- 客観的に見れる
自分の生い立ちがわかることで思うことがそんなに悪い人生ではないということ。
小学校に入学し、友達を作り、遊んで、行事をして卒業する。中学を入学して行事に参加し、しっかり卒業している。高校、大学も同じ。
そして就職と結婚。と一通りみなさんがイメージしている人生を送れていることに気づくのです。
それを見て皆さん酷い人生だと思いますか?その当時はとんでもなくネガティブ状態でしたが。
ちなみに私は大学行ってないんですが、それでも自分の道がしっかり歩けてることに気づけるし、少なくとも悲観的にはなりませんでした。
自分でダメだと決めつけているだけだったかもしれません。
もしくは他人に否定され、罵詈雑言言われたから、思い込んでしまっていたのかも知れません。
自分史をかけるのは自分だけなのです。他人には絶対にかけません。この事実がポジティブに変えてくれる一つの種になるのです。
実親のわかる範囲の年表
2つ目は、実親のわかる範囲での年表です。
これは自分史表と並べると効果的です。
実親の年表のメリットは
- 自分を産んでくれた人の人生が一番参考になるから
- 自分と比較できる
- 目標設定の参考になるから
人の年表は先程も書いたように、完璧にはかけません。
ですが実親となれば一番かけるはずです。もしくは兄や姉、祖父、祖母でも大丈夫です。身近で自分より年上であれば参考になります。
実親を【例】として
書き方としては、
- 生年月日を頼りに0歳時、出生地を書く
- 子供の頃部活を何していたか、いつからいつまでと言っていたらその間書ける
- 子どもの頃から同じ場所で生きているか変わっているか場所もわかる
- 自分の年齢から何歳で子どもを産んでどこに住んでいるかわかる。
- 結婚何年目かや思い出話を参考に穴埋めできる。
などです。
親の苦労とか、今まで見えてこなかった部分が少し見えてきて、とても参考になりますよ。
「もしかしたら、自分よりもっと大変な思いをしているかもしれない。」「それだったらまだ自分は悲しむほどのことではない」と思うようになるかもしれませんよ。
他人に言えるような自分のステータス
これは履歴書みたいなものですね。
ですが、会社用ではないので手軽にかつ、他人に言えるような、もので構いません。
【例】
学歴、資格、(自動車免許、恋人何人)趣味(旅行先の数、釣りのMAX釣果)、妻子持ち、家持ち、クルマ持ちなどなど…
人生は壮大な暇つぶしです。
他人に言えるようなステータスのメリット
- 自己肯定感が高まる
- 楽しかったことを思い出す
- さらにステータスが増えることが楽しくなる
こんなに忙しい思いをした私ですが、流石に休日はありましたし、暇つぶしでしてきたことは数えきれない程あります。
忘れているだけです。思い出していないだけです。書き出せばほら、いろんな事をやっているでしょう?積み重なっているでしょう?
他人に言えることはたくさんあります。
蓄積されたそれを一気に見ることで自己肯定感かさらに高まるはずです。
そしてこれからも暇つぶしでしてきたことはステータスとして蓄積されていくのです。
楽しくなって来ませんか?
今までの幸せグラフ
これは0歳から今までの当時感じてきた幸せ度を折れ線グラフにして表したものです。
今までの幸せグラフのメリット
- 自分がどのタイミングで幸せに感じたか目に見える
- 自分は何に対して幸せを感じるのかわかる
- 現状はあの時より幸せかどうか比較できる
- 不安が減る
「あの時は、いい思いしていた。」「あの時は不幸のどん底だった。」など人生は浮き沈み激しいものだったのか、なだらかだったのか、人によってそのグラフは全然ちがうでしょう。
改めて自分で見返すと、やはり不幸であるのかそうでないのか判断しやすくなります。
何を持って幸せだったか考えるきっかけになる良いツールですので、幸せとは何なのかと思いつめている人は是非試して見ましょう。
やりたいこと、やりたくないことリスト
今後やりたいこと、やりたくないことをリストアップしてみましょう。
やりたいこと、やりたくないことリストのメリット
- 本当にしたいことがわかりやすくなる
- 本当にやりたくないことがわかりやすくなる
- 自分は、何になりたいか改めて考えやすくなる
- 不安感が減る
そもそも自分は何をしたいのか、したくないのか。
許せることは何なのか、許せないことは何なのか。
これが分かります。
嫌なものは嫌だと言えと言われますが、本当に嫌なことかどうかわからないと
嫌だもはっきり言えませんよね?
自分を見つめ直し、はっきりとさせておけば嫌なものは嫌だと言えますし、不安も減ります。
結論
こうしてノートにひたすら書いていった結果ある結論に至ります。
それは、、、俺幸せじゃない?
でした(笑)
完全に転職がきっかけで幸運なことに勤務時間も自分に合っていたこともあり、自分の幸せがどういうものか完全に把握しました。
怖いものなしです(笑)
浮き沈みは完全には無くなりませんが、以前のように絶望することは今のところありません。だって自分幸せなので(笑)
まとめ 幸せとはなにか
ノートに書いたことは以下の通りです
ノートに書き出したこと
- 自分の今までの年表
- 実親のわかる範囲の年表
- 他人に言えるような自分のステータス
- 今までの幸せグラフ
- やりたいこと、やりたくないことリスト
それぞれのメリットは以下の通りです。
自分の今までの年表のメリット
- 自分の生い立ちがわかる
- 悲観的な人生に思わない
- 客観的に見れる
実親の年表のメリットは
- 自分を産んでくれた人の人生が一番参考になるから
- 自分と比較できる
- 目標設定の参考になるから
他人に言えるようなステータスのメリット
- 自己肯定感が高まる
- 楽しかったことを思い出す
- さらにステータスが増えることが楽しくなる
今までの幸せグラフのメリット
- 自分がどのタイミングで幸せに感じたか目に見える
- 自分は何に対して幸せを感じるのかわかる
- 現状はあの時より幸せかどうか比較できる
- 不安が減る
やりたいこと、やりたくないことリストのメリット
- 本当にしたいことがわかりやすくなる
- 本当にやりたくないことがわかりやすくなる
- 自分は、何になりたいか改めて考えやすくなる
- 不安感が減る
自画自賛が増え、完全に周りからみたら痛い子ですが関係ありません。
自分が幸せじゃないのに子供や妻を幸せにできませんよ。
このブログを一人でも多くの方にみてもらい幸せになってもらうことが目標の一つになっています。
最後に、幸せとは何なのかについてですが、それは他人と比較せず、自分を分析することで幸せを感じ取れるようにすることです。
幸せはどこにでも隠れています。
幸せがなにかわからない人は分析してみましょうきっと新しい何が見えてくるはずです。
ただ、嫌なものからはとことん逃げて下さい。悪循環になるだけなので。
〜今回の幸せコメント〜
不幸なときも幸せになるときの踏み台だ。
逃げてもいい。もう一度戦える。
ではまた~